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2018年08月06日

岩国フレンドシップデー2018 PACAF F-16 Demo Flight 〜午後の部〜

皆様、こんにちは!ASAHIの友人、クマでございます。
ここからは、岩国フレンドシップデー2018にて実施された、太平洋空軍F-16による展示飛行 午後の部についてリポートしていきます。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。


(午前の部はこちらから〜‭http://fgk2010.militaryblog.jp/e929557.html‬)


着々と出発準備が進められます。
整備員とパイロットが連携を取り、機体の各部位(ラダーやエルロンなど)が正常に動作することを確認・点検していきます。
この時、エンジン出力の点検も行うとは知りませんでした。まだまだ知識不足です(^_^;)
また、今回の使用機体も、第35戦闘航空団司令官指定機の、91-0357号機です。


点検を終え、滑走路へ向かいます。
今回の展示飛行を担当するパイロットは、部隊創設以来最高の操縦技術を持つと言われ、これをもってラストフライトとなる、リチャード・スミーディング少佐(PUNCH)です。
午前の部で操縦を担当した、ジェイコブ・インペリッツェリ大尉の師匠にあたります。


さあ、轟音を立て、離陸滑走が始まりました!
アフターバーナーを使用しての離陸、アフターバーナーテイクオフです。


戦闘機って、本当に短い距離で離陸しますね。普段は民間機ばかり追いかけている私にとっては、違和感に近いものを感じます。
さて、ここから急上昇!かと思いきや…


大きく右旋回です!
これは、悪天候時に、視界確保の理由につき、高高度まで上昇出来ない時に実施される離陸パターンです。(ちなみに、悪天候時に実施される課目パターンを、ローショーといいます)
…という事など当時の私は知る由もなく、予想外の出来事にビビっておりましたw


一度、会場正面から離脱します。
この後、進路を左に変え、会場左側より進入してきます。




ここからは午前の部と同じく、半分宙返りをして、再び会場正面を通過します。




反対側でも同じ機動を行い、再び会場正面を通過します。




そして、滑走路上空より離脱します。
アフターバーナーテイクオフ&キューバンエイトでした。





こちらは、ハイスピードパスです。
マッハ1近いスピードで会場正面を通過します。




続いては、グルグルと回りまくる、トリプルエルロンロールです。
航空自衛隊の戦闘機の機動飛行では、ロールをするといった内容はあまり見かけないので、新鮮さを感じます。




見た目以上にキツイとされる、9Gターンです。
F-16の旋回性能を垣間見る事が出来る課目ですね。




少し分かりづらいかも知れませんが、4ポイントロールです。
パイロットによって、ロールを打つリズム(?)は異なります。
例えば、今回のスミーディング少佐や、午前の部で操縦したインペリッツェリ大尉は、背面の時間を長くとってありますが、数年前の別のパイロットは、均等にロールをしていました。
とはいえ、どれが正解なんて事はありませんがねw




続いては、機体を横に倒したまま飛行する、ナイフエッジパスです。
よく見ると、高度維持の為に、少しラダーが動いているのが分かります。






こちらは、敵からの攻撃を回避するという実用的な課目、ファルコンターン&シャークトゥースです。
普段、あまり見ない戦闘機の高い機動性にビビっていたのを覚えています。




先程までとは対照的に、遅いスピードで会場正面を通過する、ロースピードバス(ハイアルファパス)です。
この後、アフターバーナーを点け、一気に加速していきます。(ロケットローンチと呼ぶデモフライトチームもあるそうです)




2度目のハイスピードパスです。
これまでは「ブウゥゥゥゥゥン」と言った音が聞こえてきましたが、この課目では「シューーーン」と言った音が聞こえました。
それだけスピードが速いという事でしょうか。


垂直にロールをしながら上昇する、マックスクライム・ウィズ・ロールです。
皆さんお馴染みのブルーインパルスでも「バーティカルクライムロール」という名称で似たような機動をする課目がありますが、あちらは4回転(これより少なくなる場合もあります)行いますが、こちらは7回転行いました。
アフターバーナーがあるお陰で、スピードを維持する事ができます。


そして、ロールをしながら降下する、スパイラルダイブです。


こちらは、私の大好きな課目、デディケーションパスです。
心なしか、午前中よりも会場の近くを飛んでいた様な気がしました。


最後は、ローリングピッチです。
ロールを打って、ショーを締めます。
この後、着陸態勢に入ります。


着陸後は、大きく機首を上げながら減速します。
この姿勢を維持するのは難しいそうです。




そして、スポットへ戻ってきました。
これで、展示飛行 午後の部は全て終了です。

この後、無事にラストフライトを迎えられたスミーディング少佐が、我々ファンの近くまで来てくださり、記念撮影やサイン会などのファンサービスが行われました。
私も、スミーディング少佐と一緒に写真を撮って貰いました。とても良い記念となりました。

さて、今回の岩国フレンドシップデー2018は、ブルーインパルスこそ不参加だったものの、晴天の中、F-16だけでなく、F-35Bのアジア初となる展示飛行など、大満足となる内容でした。来年も是非行きたいと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。質問等あれば、お気軽にコメントしてください。  

Posted by FGK  at 14:54Comments(0)イベント

2018年06月12日

岩国フレンドシップデー2018 PACAF F-16 Demo Flight 〜午前の部〜

皆様、お久しぶりです!
ASAHIの友人、クマでございます。
今回は、去年から計画していた通り、ASAHIと一緒に、岩国フレンドシップデーに行って参りました。
そこで色々見て来た訳ですが、この記事では、太平洋空軍デモチームによる、F-16のアクロバット飛行について書こうと思います。
とは言っても、まだ知識は不十分ですが、温かく見てやってください(^_^;)


太平洋空軍デモチーム(PACAF F-16 Demo Team)は、青森県 三沢基地ベースの、アメリカ空軍第35戦闘航空団に籍を置き、

1.募集活動及び退職者増加防止活動の支援
2.米国、米軍人、米軍機に対する信頼を得ること
3.太平洋地域諸国との関係を強化

を目的として、日本国内での航空祭を始め、太平洋諸国でのエアショーなどで、展示飛行を行う部隊です。


今回展示飛行にて使用された機体(91-0357)です。
尾翼に"35FW"と書かれているので、第35戦闘航空団司令官指定機となります。
また、尾翼の上の部分が、前から赤〜黄となっているので、35戦闘航空団隷下の、第13戦闘航空隊所属の機体であることが分かります。
(ちなみに、黄〜赤だと、第14戦闘飛行隊所属機となります。)
このように、部隊カラーを2色塗るのも、司令官指定機や、運用群長指定機(同航空団の場合、"35OG"と書かれています)などの特別な機体の特徴ですね。

それでは、まず午前の展示飛行についてリポートして参りましょう。
今回の展示飛行は、これが初フライトとなる、ジェイコブ・インぺリッツェリ大尉(PRIMO)の操縦でした。


大きな音を立て、離陸滑走が始まりました。
ちなみに、これは私が到着して、ASAHIと合流した直後の事だったので、少し焦りました(^_^;)






低空で通過後、一気に機種を上げ、急上昇に移ります。


ここで宙返りを半分行って、会場正面を通過します。
ブルーインパルス 5番機の離陸「ローアングルキューバンテイクオフ」に似ているように思います。


そして再び急上昇〜宙返りを行い、会場正面を通過します。
写真にはありませんでしたが、この後、離陸時の使用滑走路と次課目の進入位置からか、左側でもう一度同じ機動を行います。


左方向から進入後、左に旋回し、離脱します。
アフターバーナーを使用しての離陸、アフターバーナーテイクオフと、急上昇からの半分宙返り、キューバン8でした。

続いては、会場右側より、ハイスピードパスです。
その名の通り、マッハ1近いスピードで、会場正面を高速で通過します!






「はっえぇ…」
というのがこの時の感想でした。
正直、これ以外に言葉が見つからなかったです(^_^;)







続いては、トリプルエルロンロールです。
これもそのまま、左に3回連続ロールするという内容の課目です。







こちらは、会場右側より9Gターンです。
アフターバーナーを点けたまま、最小半径で旋回します。
スピードが速い分、多くのGがかかるため、パイロットはかなり過酷な環境の中、機体をコントロールしている事になります。







写真では伝わり辛いですが、4ポイントロールです。
ブルーインパルスでも同じ課目がありますが、こちらの方が、背面飛行の時間が少し長いです(パイロットによりますが…)

続いては、第2次世界大戦で使われていたとされる機動、ダブルインメルマンです。




右方向から進入後、離陸時と同じように半分宙返りを行います。
写真にはありませんでしたが、その後もう一度同じ機動を行います。
もしスモーク装置が付いていれば、空には大きな反転したSの字が完成していたでしょうね。
イメージとしては、ブルーインパルスのバーティカルキューバンエイトの半分…と言ったところでしょうか?

次へ参りましょう。








敵からの攻撃を回避するため、左右から上下の迅速な移行を実施する、ファルコン・ターン&シャークトゥースです。
実際の戦闘でも実施される機動ということで、かなりキレのある飛行でした。
正直、この課目の詳しい内容はまだ把握できていません…ごめんなさいm(_ _)m

次へ参ります。



今度は、会場左側より、ロースピードパス(ハイアルファパス)です。
こちらは、F-16の高い低速性能を活かし、ゆっくりと会場正面を通過します。
通過後は、アフターバーナーを使用し、高高度まで一気に駆け上がります。
この課目は、F-16の姉妹機である、航空自衛隊 F-2戦闘機の展示飛行でも、よく実施されています。(実際、今回のフレンドシップデーにおけるF-2展示飛行でも、実施していました)



次は、会場右側より、ナイフエッジパスです。
こちらは、機体を90°傾けたまま会場正面を通過するという課目です。



続いては、ロールをしながら地上5000mまで急上昇する、マックス・クライム・ウィズ・ロールです。
垂直に上昇しながら、5回転します。


そして、写真では伝わり辛いですが、ロールをしながら急降下する、スパイラルダイブです。





次は、会場右側やや後方より、デディケーションパスです。
現在テロなどと闘っている、あるいは命を落とされたアメリカ合衆国及び同盟国の兵士の方々に捧げる(=dedication)パスと言うことらしいです。





最後の課目、ローリングピッチです。
左方向から進入後、ロールをして、着陸態勢に入ります。
戦闘機は、敵からの攻撃を受けないよう、滑走路上を通過した後、大きく旋回し、高度を下げながら着陸します。
この課目では、ロールを加えることによって少しアレンジをしていますね。
この後、F-16は着陸態勢に入ります。





そして、スポットに戻って来ました。
私自身、戦闘機を見るのは3年振りで、とても大きなエンジン音、そして民間機ではあり得ないような高機動に、終始驚かされっぱなしでしたw
そして、PACAF F-16デモチームについて色々調べてみようと思ったのもこの時でした。
以上で、F-16の午前の展示飛行は全て終了です。次は午後の展示飛行についてお伝えします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ご質問などございましたら、お気軽にコメントしてください。ASAHIを介し、お答え致します。  

Posted by FGK  at 20:53Comments(0)イベント

2017年12月17日

Shot Show Japan 2017 冬

どうも‼︎
ASAHIです。

久しぶりですね〜
風邪で寝込んでたり、業務に追われたり、色々してました。

しかも、12月もう半分過ぎてしまいましたよ。
早いですね〜
もうクリスマスも近いし、年末も近いし。
この時期色々大変ですね〜
私事ですが、まだ年賀状も書いてなくてww
年賀状も早く書か無いといけませんね〜

さて、今日は少し遅くなってしまいましたが、前回のShot Show Japan について書こうと思います。


まずはマルイブースから。

まず、目玉はコレでは無いでしょうか?
89式GBB。
他社からも発表されていて、少し被せて来た感は否めませんが.....
面白い銃だとは思います。
少ししか見る事は出来ませんでしたが、実際に触って見ると質感はまあまあ良さげです。
ただ、切り替えレバーが少し軽いかったりと各部にトイガンらしさは残ってる感じですね〜
切り替えレバーに関しては89式電動ガンの方が硬い感じはしました。
後は、フルストロークなら最高だったのですが、まあその辺は難しいのでしょうww

弾倉はマルイGBB M4系と互換性がある様です。
もちろん、89式用弾倉も発売されます。



被筒など各部に金属パーツが使われているのは良い点だと思います。

そして、もう1つ
マルイ次世代AK-47です。

質感は今までの次世代AKと同じ感じですね〜
ただ、スライドストップ機能が搭載されているなど、色々進化していました。
個人的にAKMで出して欲しかったですww




ハンドガンのラインナップはこんな感じです。M45A1などが個人的に気になりますね〜
今年もマルイから色々な製品が発表されましたが、何かパンチに欠ける気がしました。
来年はAA-12を発表した時みたいに、突拍子も無い製品が出て来てくれたら嬉しいですw




こちらはG&Gのブースです。
G&GもAR-15系路線になって来たのでしょうか?
G&Gからは以前の様にF2000とかAK5みたいな他のメーカーが作ら無い様な機種を発表して欲しかったのですが....
まあ、今の日本のエアソフターのニーズ[
に合って無いのかも知れませんね....







こちらが今回のShot Show Japan で購入した物です。
あまりコレと言って欲しい物は無かったのですが、ダーミカートとKnight's Armament のグリップ、レールパネルを買いました。
どちらも実物で質感も良く、中々面白いですww

本日はここまでです。
ありがとうございました。

質問等有れば気軽にコメントして下さい‼︎  


Posted by FGK  at 23:16Comments(0)イベント

2017年09月16日

フレンズ×JGSDF 9/23販売予定!!

ついに完成(;゚Д゚)!! 陸自フレンズTシャツ&ジャパリパークレンジャー徽章‼
9/23東京ビックサイト西4ホールで開催される「陸海空魔フレンズ合同演習2で頒布予定!!

陸自フレンズTシャツ 2500円


「迷彩服の姿になった人間たちが日本国土を大防衛!」
各種サイズ用意しております!(^^)!



ジャパリパークレンジャー徽章 500円

在庫多数用意しております(*´▽`*)




9/23東京ビックサイト西4ホールで開催される「陸海空魔フレンズ合同演習2」で頒布予定です
配置は「あ-64」です

  

Posted by FGK  at 19:26Comments(0)イベント

2017年09月06日

SHOT SHOW JAPAN SPECIAL

どうも‼︎
ASAHIです。

いや〜
お久しぶりです。
もうだいぶ書いてなかったですね〜w
ブログを書くのを嫌になったとかそう言うのじゃ無くて、かなり遠い場所に居たので書くことが出来ませんでした。
ミリタリーに関する事なので、その事もまた書いて行こうと思います。
久しぶりに文字を打つとなんか新鮮ですね〜
また初心に戻った気もしますww

さて、久しぶりに書くのですが、今日は先日行ったショットショージャパン スペシャルについて書いて行こうと思います。
毎年、春と冬に開催されて居ますが、この季節は珍しいですね〜
スペシャルと言うだけあり、今年だけこの時期に開催したのかも知れません。

イベント的にはいつも通りの感じです。
スペシャルだからと言って出展が増えているとかそう言う事でも無さそうです。



この様な感じで販売されています。
サイレンサーやマガジンなどのガンパーツから無稼動実銃まで。
本当にミリタリーに関する物が取り揃えられています。


この様にパッチも多数揃えられていました。
軍装に合わせて購入するのも良いかも知れませんね〜

実弾の薬莢と弾丸を組み合わせた実弾ダミーカートも多数販売されていました。
レプリカのダミーカートとあまり値段が変わら無いので、これからはこちらを買おうと思います。


銃に関しては、そうですね〜
G&Gの新作が公開されていました。
個人的にはFNCのバースト搭載モデルとか、FALとか、FA-MAS Felinとかそっち系を作って欲しいんですがね.....
まあ、中々難しいのでしょうw

ライラクスからはガンパーツが紹介されていました。
もはや89式とは思えない89式やタクティカルなAK、もはや別モンのMP7などが紹介されていました。
ここまでカスタムして見るのもアリかも知れません。
東京マルイのブースは前回と同じ内容だったので、今回は飛ばしました。


こちらが戦利品になります。
N隊長と私が買った物です。
私は先は5.56×45mm弾のダミーカートとSurefirを買いました。
N隊長はUMAREXのGBB UMP-9を購入するなど色々してました。
UMP-9も結構凄いのでそれについても今後レビューして行こうと思います。

以上です。
ありがとうございました。

質問等有れば気軽にコメントして下さい‼︎  


Posted by FGK  at 01:24Comments(0)イベント

2017年06月15日

陸上自衛隊 千僧駐屯地創設66周年記念式典

どうも‼︎
ASAHIです。

色々都合が合わず、定期投稿が不定期になってしまってますね....

暇がある内に沢山上げて行こうと思います‼︎

それでは本題に参りましょう。

今日書く記事は自衛隊 千僧駐屯地創設66周年記念式典についてです。

少し前の話ですが、写真も整理できた事ですし、紹介程度に書こうと思います。

まずは、部隊観閲と観閲行進がありました。






とても美しい整列です。
隊員の行進後に各車両の行進がありました。



車両だけで無く、ヘリ部隊の行進もありました。
ヘリ部隊の行進は圧巻でした。
CH-47も来たのですが、タイミングを逃してしまい撮影出来ませんでした.....



ヘリ部隊の後は車両行進が続きました。
新しい装備でしょうか?
私自身初めて見る装備もありましたね〜




車両部隊の行進の中には救急車なども含まれました。
流石後方支援ですww





ここら辺はやっぱり目を引きますね〜
戦車とかはエンジン音も特徴的なのですごくインパクトがありますw

観閲行進の後は格闘訓練展示とバイクドリルがありました。
格闘訓練展示は見るのに必死で写真は撮れてません。
申し訳ない....
バイクドリルの様子を載せておきます。



一糸乱れぬ動き、ジャンプ、ウィリーなど、凄かったです。

バイクドリルの後はいよいよ模擬戦です。


UH-1からのレンジャー隊員の降下や、



AH-1による模擬攻撃など、ヘリ部隊も参加していました。


地雷原撤去や、戦車による援護などが有りました。
中でも、





FH-70の空砲射撃、74式戦車の空砲射撃は最高でした‼︎
戦車の空砲射撃はあまり良い写真は撮れませんでしたが、射撃の様子は一応映りました。

模擬戦の後は各種展示がありました〜

空自のPAC-3も来てました〜







車両の展示は伊丹駐屯地の方が多かった様な気がします。
ただ、個人的に見た事ない装備とかも見れて良かったです。

戦車の体験搭乗では、後続戦車の砲を撮影してみました。
あまりこのアングルで見る事は無いので良かったです。




後は、各種迫撃砲の展示や






個人携行火器の展示がありました。

またこう行ったイベントにも参加して行こうと思います。

以上です。

ありがとうございました。

質問等有れば気軽にコメントして下さい‼︎  


Posted by FGK  at 21:02Comments(0)イベント

2017年06月03日

SHOT SHOW JAPN 2017 春

どうも〜
ASAHIです。
更新久しぶりになってしまいましたね〜
暇だけど忙しい生活をしていました(矛盾)
岩国基地フレンドシップデーの続きなど、やりたい事は山ほど残ってますww
今日は、そうですね〜
ショットショーについて書いて行きますね〜
それでは本題に参りましょう。

なんやかんやで、毎回楽しみにしてるイベントですw

ショットショーでは、毎回新製品の発表があります。
今回はとても面白い物が展示されていました。

まずはコイツです‼︎
CAのスポーツラインミニガンです。
価格は7〜9万ぐらいらしいです。
うーん。
4銃身ですからね〜
6銃身なら良かったのですが......


それよりこっちでしょ‼︎
89式GBB
こいつは凄いですね〜〜
いや〜
凄いww
''色んな意味で''リアルw
今後に期待です‼︎





そして、マルイです。
うーん。
新製品だけど、新製品じゃ無い。
何て言うかな〜
もう少し違うのが欲しかったですw




その他、色々な物が販売されていました〜
中にはかなり珍しい物も。
これは行く価値ありますよ〜

戦利品です。
結構な金額を溶かしましたよ〜w
主に救急品、タクティカルペン、電池、ライトなどを購入しました〜
皆さんも是非行ってみて下さい‼︎

以上です。
質問等あれば気軽にコメントして下さい!  


Posted by FGK  at 10:09Comments(0)イベント

2017年05月13日

岩国基地 フレンドシップデー 2017 ブルーインパルス その3

どうも〜
クマです!
本日3回目ですね〜(^。^)
まだ前の記事を見ていない方は是非見て下さい‼︎
http://fgk2010.militaryblog.jp/e851941.html

それでは早速見ていきましょう‼︎


さて、いよいよ6機揃っての課目の始まりです。



























6機揃っての初の課目、デルタロールです。
こちらの、デルタと呼ばれる三角形の隊形でバレルロールを行う訳ですが、こちらも編隊を維持しなければならないので、それぞれのパイロットには、高い技量が求められる課目でもあります。
これもかなり久々に見ます。
私の記憶が正しければ、2016年7月24日に行われた、札幌航空ページェント以来の実施ですね。
























こちらは、フェニックスループです。
フェニックスは、去年の夏に新たに登場した新しい編隊で、その名の通り、6機で不死鳥(フェニックス)をかたどったものです。
その隊形を保ったまま、今度はループ機動に入ります。
こちらも私の記憶が正しければ、2016年9月11日 三沢基地航空祭で初めてお目見えした課目ですね。


さて続いては、ボントンロールです。
ボントンロールとは、先程のデルタ隊形で進入した6機が、スモークを切ったと同時に、一斉にロールをするものです。



レディ…ナウッ!






綺麗に決まった様です。
ちなみに”ボントン”とは、フランス語で”規則正しい”という意味で、その名が付いたこの課目は、フランス空軍のアクロバット飛行チーム、パトレイユ ド フランスが起源だと言われています。



さて、写真左側の5番機が編隊から抜けて行きました。
またまたソロ課目が始まります。
























なにやら5番機が急上昇 急降下を繰り返しながら飛行していますね。
そして完成したものとは…



こちら、お分り頂けますでしょうか?これが、数字の8の字を描く、バーティカルキューバンエイトです。
反転上昇、反転降下を繰り返すこの課目は、通常の戦闘機ではアフターバーナーを使用してようやく実施できるとされていますが、T-4のように余剰推力が大きな機体は、アフターバーナーを使用せずとも実施できるのです。
T-4の機体性能の高さを象徴するような課目ですね。


さてさて、次は大人気課目が始まります!
その前に一つ余興を…









会場後方から進入した1〜4、6番機は
この様に大きく散開します。
こちらを、百合の花が咲く様に見えることから、上向き空中開花といいます。



さあ、各方向からスモークの帯が見えてきました。












もうお分かりですね。
T-4ブルーインパルス オリジナル課目、スタークロスです!
先程の上向き空中開花で各ポジションへと散開していった各機は、そこからスモークを引っ張って来ることにより、大きな星を描くのです。


さて、ショーも終盤へと差し掛かって参りました。次へ行きましょう。



会場正面から5、6番機が背面飛行で進入して参りました。



ここで大きくクロスします。
5番機は写真左側へ、6番機は写真右側へと抜けて行きます。
写真にはありませんでしたが、この後2機は急上昇〜急降下を経て、再び会場正面へ帰って来ます。






ここで背面状態となり、すれ違います。
これが、タッククロスⅠという課目です。
ちなみに、タッククロスⅡというのも存在します。
悪天候時(4区分)において実施されるものですが、こちらは急上昇〜急降下ではなく、水平旋回で会場正面へ帰って来ます。


さて、4機で行う最後の課目となりました。






4機が、エシュロンと呼ばれる斜め一列の隊形で進入して来ました。



1番機から順にロールを開始し、編隊を解散していきます。












こちらが、初代ブルーインパルス(F-86F)の時代から行われている伝統の課目、ローリングコンバットピッチです。
ちなみにコンバットピッチとは、戦闘機などの軍用機が、敵からの攻撃を受けない為に、急上昇 急旋回を実施し、速やかに母基地に着陸するための進入方法です。
ブルーインパルスでは、それにロール機動を加えてアレンジをしていますね。
4機はこの後、着陸態勢に入ります。


いよいよ、最後の課目となりました。
会場正面から進入した5、6番機は、5番機が背面になり、6番機がその周りをらせんを描く様にバレルロールを行います。









3周を回った所で、「ブレイク レディ…ナウッ!」



と6番機のコールで左旋回を開始します。






T-4ブルーインパルス オリジナル課目 コークスクリューでした。
通常の戦闘機では失速してしまうような機動ですが、こちらもT-4のように余剰推力が大きい機体だからこそできる課目となります。
2機は、先程の4機を追って着陸態勢へ入ります。



これで、岩国フレンドシップデーにおけるブルーインパルスの展示飛行は全て終了です。
数日前までは雨予報で、ASAHIと「ちょっとブルー怪しいかもね」と話をしていましたが、当日は大快晴で、(これは余談ですが、大快晴過ぎてASAHIはすごく日焼けしてましたwww もう、真っ黒焦げww) 年に数回程度しかない好条件で1区分フルアクロを実施できたようです (´∀`*)
私もいつかは私もこのような条件で見てみたいものですw
雨男の私がそれを実現できるのは、一体いつになるのでしょうか…?w

最後までご覧頂き、ありがとうございました!
質問、感想などありましたら、お気軽にコメントして下さい。ASAHIを介してお答えいたします。  


Posted by FGK  at 16:40Comments(0)イベント

2017年05月13日

岩国基地 フレンドシップデー 2017 ブルーインパルス その2

どうも‼︎
クマです!
先ほどの続きを書いていこうと思います。
http://fgk2010.militaryblog.jp/e851917.html
先ほどの記事はこちらになっています。
まだ見ていない方は是非見て下さい‼︎

それでは見ていきましょう‼︎



先ほどの記事に続いて、4機によるチェンジオーバーループです。
会場後方から、先程のトレイル隊形で進入してきます。






ここで、ダイヤモンド隊形へと変化します。



そしてループ機動へ…!






頂点にたどり着くと同時に、右側へ横転し、進路を変更します。






そして、会場右側へ抜けて行きました。
ただループするだけでなく、その後の進路変更もあるため、難易度の高い課目となっています。


続いては5、6番機のデュアルソロ課目、ハーフスローロールです。






先程のスローロールの様に、ゆっくりと背面になる5番機の周りを、横軸上ぴったり並ぶように、覆い被さるようにして6番機が背面になります。









この課目における6番機の機動は特徴的で、エルロンロールでも、バレルロールでもありません。方向舵の舵角を広げた、アクロ仕様のT-4でしか出来ない機動と言われています。
個人的には、これを公式展示飛行で見るのは久々です。
私の記憶が正しければ、2016年10月16日に行われた、エアフェスタ浜松2016以来だと思います。

少し長くなりました (。-∀-)
次へ参りましょう。

続いては、1〜4番機のレターエイトです。



会場後方から進入した4機は、この後1〜3番機と4番機の2つに分かれ、それぞれが水平に円を描いていきます。






円を描き終わった4番機は、この後、1〜3番機を追いかけ、編隊に再集合します。












見事、再集合出来ました!
1〜3番機と4番機が描いた円を2つつなげて、水平に8の字を描く、レターエイトでした。



次は再び、5、6番機のデュアルソロ課目、オポジット コンティニュアスロールです。
会場右側から5番機が、左側から6番機が、それぞれ時速800Km/hですれ違い、その後連続3回転ロールをします。
写真に写っているのが5番機で、奥に見えるスモークは6番機のものですね。


続いては、1〜4番機の4シップインバートです。
その名の通り、4機全機が、背面(インバート)になる課目です。



1、4番機が、



そして2、3番機が、背面飛行になりました。
この課目では、背面飛行になる事により、操縦桿などの操作が全て逆さまになります。
その状態で、少しずつ機体の間隔を狭めていくので、正確な機体コントロールが必要になるのです。


さあ、皆さん。次はブルーインパルスから、皆様の幸せと平和を願って、日本一大きなハートマークを描きます!
って訳でバーティカルキューピッドです!



5番機(写真右側)、6番機(左側)が、ハートを描いていきます。









ハートを描き終わると、4番機が矢を貫いて行きます。



とある雑誌にて、前6番機の橋本 健二1尉(当時)が、”大切な人と見て、また大切な人を思いながら大空を見上げたら、ナイススマイルになること間違いなしです”と仰っておられたのを思い出します。
大切な人…いつかそのハートを射抜くのも、悪くないかもしれませんねw


私は何をアホな事を言ってるのでしょうか…(ー ー;)
気をとりなおして次へ参りましょうw


















1〜3番機による、ラインアブレストロールです。
アブレストとは、横一列の隊形の事であり、この隊形を維持したまま、大きくバレルロールを行います。
よく、”一本の芯で繋がれているよう”と表現されますが、まさにその通りですね。


続いては、5番機のみでソロ課目、360°&ループです。









ただの水平旋回の様に見えますが、この時パイロットには、6倍の重力加速度(6G)がかかっています。
ちなみに、T-4の強度制限が6.66Gですので、機体にもかなりの負荷がかかっているといえるでしょう。
まあ、6.66Gを超えたからと言って直ぐに壊れるって訳でもないですけどね(^^)












360°の水平旋回を終えた5番機は、このまま宙返り!












ちなみに、リモート展示における編隊連携機動飛行では、水平旋回を2回行う、720°ターンを行います。(詳しくは、奈良の記事をご覧下さいm(_ _)m http://fgk2010.militaryblog.jp/e811340.html こちらの記事です。)

次へ参りましょう。
次は、私のお気に入りの課目、ワイドトゥデルタループです。






会場後方から、傘型の隊形で進入してきます。
何がお気に入りかと言うと、まさにこの瞬間です。
この時の迫力が大好きなのですww



ここから間隔を狭めながら、ループ機動に移ります。












この課目では、上昇しながら間隔を狭めていくので、スロットル操作が難しいと言われています。

一度ここで止めます。
次回は、いよいよ6機揃っての課目の始まりです!  


Posted by FGK  at 13:11Comments(0)イベント

2017年05月13日

岩国基地 フレンドシップデー 2017 ブルーインパルス その1

皆さん、お久しぶりです!
富嶽隊ブログ ブルーインパルス担当のクマです!
前回は奈良での様子をお伝えしましたが、今回は我が友人ASAHIが、岩国フレンドシップデーに参加したということで、その内容をリポートしたいと思います。
相変わらずの拙い文章ですが、温かい目で見てやってください (^_^;)
それでは本題へ参りましょう。


午後4時少し前、普段の展示飛行より少し遅めの時刻に、いつものBGMが会場に流れ始めました。
「さあ、ウォークダウンはじまるぞ!
あれ…見えない…(°_°) 」by ASAHI
そうなんです、有料観覧席が完全に被ってしまい、見られなかったそうなんですね。
ちなみに、来年度は私も参加する予定なので、その時は有料観覧席から見ようと話をしていましたw
という訳で、写真はタクシーアウトからです(^_^;)
せっかくですので、機体番号と搭乗されていたパイロットなどの紹介をしましょう。(敬称略)



1番機 66-5745
前席:3等空佐 越後 英(DANNA)
後席:2等空佐 福田 哲雄(TETSU)



2番機 46-5731
前席:1等空尉 中條 智仁(GARP)



3番機 26-5805
前席:1等空尉 上原 広士(MUSHA)



4番機 06-5790
前席:1等空尉 川村 翔平(RUM)



5番機 06-5787
前席:3等空佐 園田 健二(EDEN)
後席:3等空佐 元廣 哲(GORO)



6番機 46-5729
前席:1等空尉 山崎 雄太(BLADE)
後席:3等空佐 谷爲 博紀(TAMAR)

地上統制:2等空佐 稻留 仁(DOM)
ナレーション:1等空尉 村上 綾(MARS)
予備機:26-5692

さあ、いよいよ展示飛行の開始です!
まずは、4機での編隊離陸、ダイヤモンドテイクオフ&ダーティターンです。












会場正面まで回った所で、スモークON!









そして、会場上空を通過!
この時の迫力はたまりませんねw


続いては、ASAHIは6番機の離陸を捉えたようですね〜
スモークを出しながら離陸した6番機は、この後、右へ大きく横転を行います。(以下、この様な機動をバレルロールとします。)












右に何か見えますね。
こちらは5番機の離陸、ローアングルキューバン テイクオフです。
超低空で離陸し、急上昇に移ります。






そして宙返りを半分行い、会場正面を通過します。






1〜4番機による、ファンブレイクです。
4機が、間隔わずか1mという密集編隊を保ったまま飛行します。
アナウンスによると、互いのパイロットの信頼関係がなければ、この様な密集編隊を組む事はできないそうです。












こちらは、5番機による4ポイントロールです。
右ロールを90°、4回ずつに分けて、1/4ずつ行います。
機体の背中、側面、腹をこぎみよく見せてくれる課目ですね。









これは奈良でも実施されました!
1〜4、6番機によるチェンジオーバーターンです。
縦1列の隊形(トレイル隊形)から、傘型の隊形へと変化させます。



ここから徐々に間隔を狭めて行き…









変化直後よりも小さくなりました!


さて続いては、5番機のインバーティッドアンドコンティニュアスロールです。




背面(写真は恐らく背面になる途中)で進入した5番機は、この後、急上昇〜急降下を経て、会場正面へ戻って来ます。









その際連続3回左ロールをしながら、会場を後にします。
ちなみに、悪天候時(4区分)では、背面飛行後、水平旋回で会場正面まで戻って来ます。


次は1〜4、6番機による、サンライズです。
まずは、先程の傘型の隊形で、ループ機動に入ります。



頂点を通過した所で、スモークON!









最下点まで来ました。この後、編隊長の指示で、5方向に散開して行きます。
「サンライズ…ブレイク、ナウッ!」



綺麗に散開していきました。
ちなみにこの課目は、2010年、ブルーインパルス創設50周年を記念して新たに追加された課目です。


次の課目へ参りましょう。









5番機による、バーティカルクライムロールです。
その名の通り、垂直に上昇しながら3回転半(2区分の場合は2回転半)ロールをします。
最頂点まで来た時の機体の速度は、時速約100Km/hと、失速ギリギリになっています。















6番機による、スローロールです。
名前通り、ゆっくりロールする訳ですが、地味に難易度がとても高い課目となっています。
というのも、機体の特性上、横を向いた瞬間、揚力が落ち、高度が下がってしまいます。
その為、操縦者はあらゆる舵を駆使して、高度を下げることなく、直進を保ったまま横転していくのです。


一旦ここで切りましょう。
次は4機による課目から始まります。  


Posted by FGK  at 11:55Comments(0)イベント