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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年07月17日

TSG トリプルセクターギア

皆さんお久しぶりです‼︎
ASAHIです〜
いやー
約2年ぶりぐらいですかね??
色々忙しくて中々ブログを書けていませんでしたが、再開する事にしました〜
前回書いたブログは平成のブログですw
もう今は令和2年ですし、ある意味で時代も進んでしまいました。
いやーでも、2年って速いですね〜
本当に2年前が昨日の事の様に感じます。
振り返えると沢山の出来事が有りましたね〜
最近で言うとコロナ騒動に豪雨。
2020年の年始にはアメリカによるイラン攻撃に関しネット上で第三次世界大戦までトレンドに上がる事態になりました。
それ以外にも2020年に起きた事を挙げるとキリが有りません。
ましてや、2019年なんて改元など国家レベルの行事も沢山行われました。
振り返るとキリが無いです。
昔話をする様になった辺り私も歳を取ったのだと思います。
昔話も程々にして今日の本題に参りましょう。

急なブログの再開ですが、理由としましてはもうタイトルでもお気付きかと思います。
コレは紹介しないと勿体ないなー
って思った次第です。

せっかく私が作ったんやし、本人が紹介しないとね〜〜ww

そうです。
TSGです。

SNSを通じて大々的に告知させて頂いたのでもうご存知の方は多いかも知れません。
もう知ってるよーー!!
って方も見て頂けると嬉しいですw
私が把握する限りTSGを実際に製作して動作までさせたのは世界で自分だけですね〜
TSGで検索するとイメージ画像や図面の画像、図面を紹介するYouTube動画等は出てくるのですが中々製作まで漕ぎ着けてる人は居ない様です。
そら、そうですねーー
後述しますが、こう言う物を実際に製作するにはかなりのお金がかかるので仕方ないです。
私自身、ギアの開発にはとてつも無い金額を投入していますww
もうそろそろ開発資金が80万円を超えそうな感じです。
本当に利益無視ですね〜



全体像はこんな感じですね〜
凄いでしょ?(自慢)
S50C(炭素鋼)の削り出しになっております。
焼き入れは入ってませんが、メーカーに問い合わせた所入れる事は可能です‼︎
TSGのスペックはDSGよりもストイックな仕上がりになってますが、DSGを完全に互換する物では有りません。
また、私自身現在も研究中でまだガッチガチのフルパワーで動作させて無いので何とも言えません。
ダメやんww
って思われるかも知れませんが、現段階ではスペックよりも確実な動作性を追求したテストを繰り返しています。
その結果、ある程度の成果が出たので販売に至った感じですね〜
価格は単品価格で53,107円です。(この価格は販売価では有りません)

個人情報の部分など一部編集しておりますが値段はこの通りです。
かなり高いですね〜
炭素鋼の切削品なので仕方が無いのですが、目が飛び出る価格です。
価格の件で、特注歯車を受け付けてくれる企業に依頼すればどうか?
ピンを圧入にする、上下分割機構でコスト削減を図ればどうか?
と、言った意見を沢山頂いております。
まさにその通りです。
私もそう思いますww
ですが、現実はそう甘くは無い様です。
業界では有名な歯車製作企業3社にTSGの製作依頼をしたのですが、全て断られてしまいました。理由は、小さ過ぎる、合わせ歯車は難しい、切削系の加工には対応してい無い等々です。
んじゃあ、今世の中に出回ってる2千円とか3千円のギアセットはどうやって作られててるんや?
2千円や3千円で売れるって事は1個辺り数百円で製作してるんちゃうん?
あんたらプロが作られへんのは情けないな(怒)
と、思ったのですが怒っても仕方ないです。
私が企業に参考品として東京マルイやSHS、Siegetek製のセクターギアを送った事から電動ガンに使うパーツだと企業側に気付かれ、製作を断られたのかも知れません。
電動ガンはどう足掻いても有害玩具に変わり無いので、有害玩具のパーツは製作出来ない。
などの理由で断られていても仕方有りません。
何にせよ、断られてしまった事実はかわりませんし、有名歯車製作企業に特注依頼を断られた事が私の一番大きな誤算です。
それが理由で計画が2年ストップしてしまったぐらいですしね〜ww
2年
そうです。
私がブログを休止する少し前の時期ですね〜
あの頃からギアの開発に取り組んでいましたww
ピンの圧入や分割機構ですが、こちらも厳しいです。
数千個、数万個単位で製作しなければ全く金銭的メリットが無い様です。
無論、私の様な個人には数千個も数万個も発注できる資金力は有りません。
それで結局は切削加工になってしまった訳です。
本当にコストを追求するなら、一部切削加工にピンの圧入などをすれば良いのかも知れませんが、数個単位の話ならさほどコストが変わらないので結局は製作精度が良いフル切削を選ぶ方がメリットが大きいんですよね〜
今後はコスト削減が課題になりそうです....
誰か協力してくれる企業などが有れば良いのですがww
クラウドファウンディング等も意見として頂いたのですが、私にとっては中々ハードルが高かったです。
少し方向性は違いますが、各種知財保護もそうですね〜
専科では無いのですが、知財保護を学んだ身としても知財保護はやりたかったです。
ですが、知財保護に関する法を教育機関で学んだからこそ難しいと言う判断をした次第です。
本当に現実はそう甘く無いですね.....

紹介を続けましょう。



図面はこんな感じです。
一番苦労した所はやはりタペットプレートの動作タイミングですかね?
ここにはかなり苦労させられました。
数々のシミュレーションを重ねてから製作したのですが、やっぱりシミュレーションと実働は全然違うので、ここの部分の開発だけに十数万円のお金が消えてますww
中々厳しい戦いです。
製品版を販売した際に購入者様から、もう少しタペットプレートの動作開始タイミングを速めて欲しい。
と言う意見と、もう少しタペットプレートの動作開始タイミングを遅くして欲しい。
と言う両方の意見を頂きましたが、現状が私が導いた最適解になっております。
長い時間かけて行ったシミュレーションと大金を叩いて得た実働データの両方を反映した結果です。
セクターギアがピストンを引き始めるのと同時にタペットプレートも動作する様になっています。
これをもう少しタペットプレートの動作開始タイミングを速めてしまうと、ピストンが落ちきる前に次の給弾が始まってしまいますし、逆にタペットプレートの動作開始タイミングを遅くするとピストンが落ちるタイミングで給弾を開始すると言う意味不明な現象になってしまいます。
ですので、確実な給弾を実現する為にもセクターギアのピストン引き始めとタペットプレートの動作開始タイミングをほぼほぼ一致させる設計にしております。
こう言う事を口で言うのは簡単ですが、中々実機で組み込むのは難しのも確かです。

私はこの様なタペットプレート形状で上手く動作しましたが、見ての通り画像のTSGは製品版とは異なるA7075(超々ジュラルミン)削り出しで、超々ジュラルミンの削り出しとは言え、炭素鋼の削り出しと比べると強度は大幅に劣ります。
ですので、TSGの能力を完全に生かす様な本気の動作は行って無いので何とも言えません。
後で紹介させて頂くTSG購入者様のブログの様に、タペットプレートを少しえぐった形状にするのも一つの答えかも知れまん。
タペットプレート形状に関しては要研究ですね〜
セクターギアの歯の枚数に関しても4枚が最適解です。
歯を5枚、6枚にして欲しいと言う要望も有るのですが、まず6枚歯は理論上存在できません。
ピストンが落ちる前に次の歯がまわって来るので永遠にピストンが落ちないなんて現状になってしまいます。
5枚歯は理論的には存在し得るのですが、物理的に存在できないと言っても過言では無いでしょう。
5枚歯ですとピストンが落ちる事ができる時間があまりにも短いです。
ですので、結局は4枚歯になってしまいます。
以前ネット上に転がっていたTSGの画像が5枚歯だったので、自分も初めは5枚歯でも行けるかな〜って思ったのですが、テストを重ねる内に5枚歯は非常に実現困難で有る事に気付きました。



製品版の炭素鋼TSGと試作品の超々ジュラルミン製TSGの比較です。
やはりこう見ると違いますね〜
左側が炭素鋼TSGで右側が超々ジュラルミンTSGです。
炭素鋼TSGには表面加工も入れているので単純比較は出来ませんが全然違います。

重さも全然違いますね〜

超々ジュラルミンTSGが11.5g

炭素鋼TSGが33.0gです。
参考までに、

Siegetek製DSGが25.0g

SHS製DSGが29.0g

東京マルイ製18:1ノーマルセクターギアが18.0gです
肉抜きして無いのでやはり炭素鋼TSGは重いですね〜

製品化までにこう言う改良を加えたりしてます。



皆さん分かりますか?
小さ改良ですが、大きな効果を発揮しますw
改良自体はコレ以外にも歯形やカットオフレバーの動作タイミング、先述のタペットプレートの動作タイミングなど色々な改良を加えていたのですが、製品版発売直前に改良を加えたのはコイツぐらいです。

コイツです。
コレの形状を変える事によりセミオートの動作性は変わら無いまま耐久性は向上しています。
この様に色々な改良を加えたりしています。
ちなみに、購入者様の情報によるとTITANなどの電子トリガーでも一応検知される様ですが、TSG自体が未知の製品なのかオーバーラン検知さる事も有る様です。
この辺も難しい問題ですね.....

私自身、ギア開発には持てる技術と資金を全て投入して、私自身も満足できる最高の物に仕上げた自信は有ります。
ただ、電子トリガーの検知問題など色々改良の余地が有るのも確かです。
今後も要研究ですね〜

参考までに、TSG購入者の方のブログも紹介しておきます!!
是非是非読んで見て下さい!!

http://do-luk.blog.jp/archives/32356974.html

どうらくさん、TSGの組み込みに関して開発した私より詳しいかも知れません。
脱帽ですw

TSGに関しましてはBOOTHにて52,000円+送料520円にて販売しています。

https://fgk2010.booth.pm/items/2218253

在庫は2020/07/17時点で残り4つです。
値段的にも高いですし、TSGは今の所再販の予定はありません。
ある一定数売れる目処が立てば再販するつもりではありますが、私のお財布との相談にもなりますので難しそうです.....
ですので、この機会に欲しい方は是非‼︎
BOOTHの価格とSNSで告知した価格に差異が有りますが、BOOTHでは手数料が取られてしまうので少し高い価格の設定になります。
ご了承下さい。

ご購入される場合は注意事項を良く読んで下さい。

久々にブログ再開して結局販売の告知かよ‼︎
って思われるかも知れまんが、先述の通りTSGは利益無視で売れた所で私の財布が潤う訳でも有りませんww
負債がマシになる程度です。
自分で言うのもおかしいですが、本当に私が持てる物を全て投入した自信の製品ですし、本当に本当にオススメです。

また、この記事を見られた歯車製作会社を筆頭に各種企業様。
協力して頂けると幸いです。

本日はここまでです。
長文失礼しました〜

質問等ございましたら気軽に聞いて下さい!!


*BOOTH手数料値上げに伴い、価格を改定致しました。
直接販売も現在庫(残り3つ)に限り49,000円+送料520円にて対応させて頂きますのでfugaku2010@gmail.comまで連絡よろしくお願いします。
また、当方の都合上連絡が遅くなってしまう場合がございますがご了承願います。  


Posted by FGK  at 20:02Comments(0)電動ガン

2018年08月06日

岩国フレンドシップデー2018 PACAF F-16 Demo Flight 〜午後の部〜

皆様、こんにちは!ASAHIの友人、クマでございます。
ここからは、岩国フレンドシップデー2018にて実施された、太平洋空軍F-16による展示飛行 午後の部についてリポートしていきます。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。


(午前の部はこちらから〜‭http://fgk2010.militaryblog.jp/e929557.html‬)


着々と出発準備が進められます。
整備員とパイロットが連携を取り、機体の各部位(ラダーやエルロンなど)が正常に動作することを確認・点検していきます。
この時、エンジン出力の点検も行うとは知りませんでした。まだまだ知識不足です(^_^;)
また、今回の使用機体も、第35戦闘航空団司令官指定機の、91-0357号機です。


点検を終え、滑走路へ向かいます。
今回の展示飛行を担当するパイロットは、部隊創設以来最高の操縦技術を持つと言われ、これをもってラストフライトとなる、リチャード・スミーディング少佐(PUNCH)です。
午前の部で操縦を担当した、ジェイコブ・インペリッツェリ大尉の師匠にあたります。


さあ、轟音を立て、離陸滑走が始まりました!
アフターバーナーを使用しての離陸、アフターバーナーテイクオフです。


戦闘機って、本当に短い距離で離陸しますね。普段は民間機ばかり追いかけている私にとっては、違和感に近いものを感じます。
さて、ここから急上昇!かと思いきや…


大きく右旋回です!
これは、悪天候時に、視界確保の理由につき、高高度まで上昇出来ない時に実施される離陸パターンです。(ちなみに、悪天候時に実施される課目パターンを、ローショーといいます)
…という事など当時の私は知る由もなく、予想外の出来事にビビっておりましたw


一度、会場正面から離脱します。
この後、進路を左に変え、会場左側より進入してきます。




ここからは午前の部と同じく、半分宙返りをして、再び会場正面を通過します。




反対側でも同じ機動を行い、再び会場正面を通過します。




そして、滑走路上空より離脱します。
アフターバーナーテイクオフ&キューバンエイトでした。





こちらは、ハイスピードパスです。
マッハ1近いスピードで会場正面を通過します。




続いては、グルグルと回りまくる、トリプルエルロンロールです。
航空自衛隊の戦闘機の機動飛行では、ロールをするといった内容はあまり見かけないので、新鮮さを感じます。




見た目以上にキツイとされる、9Gターンです。
F-16の旋回性能を垣間見る事が出来る課目ですね。




少し分かりづらいかも知れませんが、4ポイントロールです。
パイロットによって、ロールを打つリズム(?)は異なります。
例えば、今回のスミーディング少佐や、午前の部で操縦したインペリッツェリ大尉は、背面の時間を長くとってありますが、数年前の別のパイロットは、均等にロールをしていました。
とはいえ、どれが正解なんて事はありませんがねw




続いては、機体を横に倒したまま飛行する、ナイフエッジパスです。
よく見ると、高度維持の為に、少しラダーが動いているのが分かります。






こちらは、敵からの攻撃を回避するという実用的な課目、ファルコンターン&シャークトゥースです。
普段、あまり見ない戦闘機の高い機動性にビビっていたのを覚えています。




先程までとは対照的に、遅いスピードで会場正面を通過する、ロースピードバス(ハイアルファパス)です。
この後、アフターバーナーを点け、一気に加速していきます。(ロケットローンチと呼ぶデモフライトチームもあるそうです)




2度目のハイスピードパスです。
これまでは「ブウゥゥゥゥゥン」と言った音が聞こえてきましたが、この課目では「シューーーン」と言った音が聞こえました。
それだけスピードが速いという事でしょうか。


垂直にロールをしながら上昇する、マックスクライム・ウィズ・ロールです。
皆さんお馴染みのブルーインパルスでも「バーティカルクライムロール」という名称で似たような機動をする課目がありますが、あちらは4回転(これより少なくなる場合もあります)行いますが、こちらは7回転行いました。
アフターバーナーがあるお陰で、スピードを維持する事ができます。


そして、ロールをしながら降下する、スパイラルダイブです。


こちらは、私の大好きな課目、デディケーションパスです。
心なしか、午前中よりも会場の近くを飛んでいた様な気がしました。


最後は、ローリングピッチです。
ロールを打って、ショーを締めます。
この後、着陸態勢に入ります。


着陸後は、大きく機首を上げながら減速します。
この姿勢を維持するのは難しいそうです。




そして、スポットへ戻ってきました。
これで、展示飛行 午後の部は全て終了です。

この後、無事にラストフライトを迎えられたスミーディング少佐が、我々ファンの近くまで来てくださり、記念撮影やサイン会などのファンサービスが行われました。
私も、スミーディング少佐と一緒に写真を撮って貰いました。とても良い記念となりました。

さて、今回の岩国フレンドシップデー2018は、ブルーインパルスこそ不参加だったものの、晴天の中、F-16だけでなく、F-35Bのアジア初となる展示飛行など、大満足となる内容でした。来年も是非行きたいと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。質問等あれば、お気軽にコメントしてください。  

Posted by FGK  at 14:54Comments(0)イベント

2018年06月12日

岩国フレンドシップデー2018 PACAF F-16 Demo Flight 〜午前の部〜

皆様、お久しぶりです!
ASAHIの友人、クマでございます。
今回は、去年から計画していた通り、ASAHIと一緒に、岩国フレンドシップデーに行って参りました。
そこで色々見て来た訳ですが、この記事では、太平洋空軍デモチームによる、F-16のアクロバット飛行について書こうと思います。
とは言っても、まだ知識は不十分ですが、温かく見てやってください(^_^;)


太平洋空軍デモチーム(PACAF F-16 Demo Team)は、青森県 三沢基地ベースの、アメリカ空軍第35戦闘航空団に籍を置き、

1.募集活動及び退職者増加防止活動の支援
2.米国、米軍人、米軍機に対する信頼を得ること
3.太平洋地域諸国との関係を強化

を目的として、日本国内での航空祭を始め、太平洋諸国でのエアショーなどで、展示飛行を行う部隊です。


今回展示飛行にて使用された機体(91-0357)です。
尾翼に"35FW"と書かれているので、第35戦闘航空団司令官指定機となります。
また、尾翼の上の部分が、前から赤〜黄となっているので、35戦闘航空団隷下の、第13戦闘航空隊所属の機体であることが分かります。
(ちなみに、黄〜赤だと、第14戦闘飛行隊所属機となります。)
このように、部隊カラーを2色塗るのも、司令官指定機や、運用群長指定機(同航空団の場合、"35OG"と書かれています)などの特別な機体の特徴ですね。

それでは、まず午前の展示飛行についてリポートして参りましょう。
今回の展示飛行は、これが初フライトとなる、ジェイコブ・インぺリッツェリ大尉(PRIMO)の操縦でした。


大きな音を立て、離陸滑走が始まりました。
ちなみに、これは私が到着して、ASAHIと合流した直後の事だったので、少し焦りました(^_^;)






低空で通過後、一気に機種を上げ、急上昇に移ります。


ここで宙返りを半分行って、会場正面を通過します。
ブルーインパルス 5番機の離陸「ローアングルキューバンテイクオフ」に似ているように思います。


そして再び急上昇〜宙返りを行い、会場正面を通過します。
写真にはありませんでしたが、この後、離陸時の使用滑走路と次課目の進入位置からか、左側でもう一度同じ機動を行います。


左方向から進入後、左に旋回し、離脱します。
アフターバーナーを使用しての離陸、アフターバーナーテイクオフと、急上昇からの半分宙返り、キューバン8でした。

続いては、会場右側より、ハイスピードパスです。
その名の通り、マッハ1近いスピードで、会場正面を高速で通過します!






「はっえぇ…」
というのがこの時の感想でした。
正直、これ以外に言葉が見つからなかったです(^_^;)







続いては、トリプルエルロンロールです。
これもそのまま、左に3回連続ロールするという内容の課目です。







こちらは、会場右側より9Gターンです。
アフターバーナーを点けたまま、最小半径で旋回します。
スピードが速い分、多くのGがかかるため、パイロットはかなり過酷な環境の中、機体をコントロールしている事になります。







写真では伝わり辛いですが、4ポイントロールです。
ブルーインパルスでも同じ課目がありますが、こちらの方が、背面飛行の時間が少し長いです(パイロットによりますが…)

続いては、第2次世界大戦で使われていたとされる機動、ダブルインメルマンです。




右方向から進入後、離陸時と同じように半分宙返りを行います。
写真にはありませんでしたが、その後もう一度同じ機動を行います。
もしスモーク装置が付いていれば、空には大きな反転したSの字が完成していたでしょうね。
イメージとしては、ブルーインパルスのバーティカルキューバンエイトの半分…と言ったところでしょうか?

次へ参りましょう。








敵からの攻撃を回避するため、左右から上下の迅速な移行を実施する、ファルコン・ターン&シャークトゥースです。
実際の戦闘でも実施される機動ということで、かなりキレのある飛行でした。
正直、この課目の詳しい内容はまだ把握できていません…ごめんなさいm(_ _)m

次へ参ります。



今度は、会場左側より、ロースピードパス(ハイアルファパス)です。
こちらは、F-16の高い低速性能を活かし、ゆっくりと会場正面を通過します。
通過後は、アフターバーナーを使用し、高高度まで一気に駆け上がります。
この課目は、F-16の姉妹機である、航空自衛隊 F-2戦闘機の展示飛行でも、よく実施されています。(実際、今回のフレンドシップデーにおけるF-2展示飛行でも、実施していました)



次は、会場右側より、ナイフエッジパスです。
こちらは、機体を90°傾けたまま会場正面を通過するという課目です。



続いては、ロールをしながら地上5000mまで急上昇する、マックス・クライム・ウィズ・ロールです。
垂直に上昇しながら、5回転します。


そして、写真では伝わり辛いですが、ロールをしながら急降下する、スパイラルダイブです。





次は、会場右側やや後方より、デディケーションパスです。
現在テロなどと闘っている、あるいは命を落とされたアメリカ合衆国及び同盟国の兵士の方々に捧げる(=dedication)パスと言うことらしいです。





最後の課目、ローリングピッチです。
左方向から進入後、ロールをして、着陸態勢に入ります。
戦闘機は、敵からの攻撃を受けないよう、滑走路上を通過した後、大きく旋回し、高度を下げながら着陸します。
この課目では、ロールを加えることによって少しアレンジをしていますね。
この後、F-16は着陸態勢に入ります。





そして、スポットに戻って来ました。
私自身、戦闘機を見るのは3年振りで、とても大きなエンジン音、そして民間機ではあり得ないような高機動に、終始驚かされっぱなしでしたw
そして、PACAF F-16デモチームについて色々調べてみようと思ったのもこの時でした。
以上で、F-16の午前の展示飛行は全て終了です。次は午後の展示飛行についてお伝えします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ご質問などございましたら、お気軽にコメントしてください。ASAHIを介し、お答え致します。  

Posted by FGK  at 20:53Comments(0)イベント

2018年06月09日

FN F2000 比較レビュー

どうも〜
ASAHIです‼︎
いや〜
もう梅雨入りですか〜
ジメジメした季節はあまり好きじゃ無いので私には辛いです。
梅雨が明けたら、次は夏か〜
夏は夏でキツイし本当何とかなりませんかねw
私が住んでいる関西レベルの秋、冬が永遠続いてくれたら良いのにな〜
って思うこの頃です。
それでは本題に参りましょう‼︎

もうF2000が2発続いたら流れは比較ですよww
商品のレビューや分解なんて調べたらいくらでも出て来ますが、比較レビューはあまり出て来ませんからね〜
このブログの特色だったりもします。
それに加えて、今回はアレですよ‼︎
先週のShot Show JapanでG&GのリニューアルF2000公開されました‼︎
関東で行われたG&Gのイベントで登場していたので絶対に来るだろうなって思ってたら案の定来ました!
コレはもう書くしか無いですね〜

まずはG&G旧モデルのF2000とCyberGunのF2000 Tacticalを比較しようと思います。
まあ、通常モデルとTacticalで差が有るので完全な比較にはならないのですが、まあ形状的には大体同じなので各部を比較します。


全体はこんな感じですね〜
まあ、普通に並べてるだけだと専用スコープの有無ぐらいしか気になりませんw
質感は全然違います。
G&Gの方がしっかりしていて、CyberGunの方は何かオモチャみたいな感じです。
材質が違うのでしょうか?
それか、形成の仕方が違うのかも知れませんね〜

マズルはこんな感じです。
まあ、基本的な形状は同じですが、やはり質感が違いますね〜
マズルもやはりCyberGunの方はオモチャっぽい感じです。

分割してみるとこんな感じです。
どちらも基本的に同じ作りになっているので3分割できます。
コレも実銃同様だしまあ特記すべき事でも無いかも知れませんw

グリップの形状も見た感じ同じですね〜
ただ、これも本体同様質感が全然違います。
重量も違うのでやっぱり材質が違うのかも知れませんね〜

G&Gのライト付きグリップも含めて並べてみました。
このグリップには互換性があるので付け替える事ができます。
あまり数は出てませんが、G&Gのライト付きグリップをCyberGunに付ける事も可能です。


アッパーレシーバーはこんな感じです。
チャンバー回りが全然違うので互換性はありません。
アッパーレシーバーするなら加工が必要になります。

バットプレートはこんな感じでCyberGunの方はネジ留めになっています。
G&Gの方は無理やり開けてる感じがあるのでこの辺は後発のCyberGunの方が良いかも知れません。


バッテリースペースはこんな感じです。
G&GはVer6系、CyberGunはVer3系なのでバッテリースペースは変わっています。
まあでも広さ的にはあまり変わらないし、そこそこ広いので特にバッテリーで困ることは無いと思います。
動作面ではカットオフレバーの形状が特殊でセミオート時にトリガーロックが頻発してしまうG&GよりVer3系メカBOXを採用したCyberGunの方が優れていると思います。


G&GのリニューアルF2000ですが、セミオートでのトリガーロックの解消や他のメリットも有る電子トリガーを導入する様です。
また、正式ライセンスモデルという事でFN刻印もきちんと入るみたいですね〜
発売は2018年の夏頃との事です。
価格に関しましては現時点で詳しくは不明ですが、まあ、今まで+αぐらいになると思います。
発売されるモデルも今までと同じ展開になる様です。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

質問等有れば気軽にコメントして下さい‼︎  


Posted by FGK  at 18:34Comments(0)電動ガン

2018年05月22日

G&G FN F2000 レビュー

どうも〜
ASAHIです‼︎
投稿ペースも少しづつ取り戻していますw
最近は過ごしやすい気温ですね〜
でも、これから梅雨がやって来ると思うとゾッとします。
それと新潟の女児殺害でしたっけ?
あれ酷いですよねー
殺害した後に電車に轢かせるってのがもうサイコってる......
事件そのものも酷いのですが、それに関した最近の報道もヤバイと思うんですよー
犯人はアニムが好きだったとか、電気工事士だったとか、工学系だったとか.....
ソレ関係ないやんって思います。
本当マスコミはマスGミだなぁw
報道の印象操作って怖いですよね〜

さて、本題に参りましょう。
今日はまたF2000です。
またですw

今回はG&GのF2000ですね〜
G&GではG2010と呼ばれてます。
フル刻印モデルではG&GでもF2000と呼んでいたのですが、商標とかライセンスの問題からから刻印無しモデルではG2010と呼ばれています。
今年度のG&Gのイベントでライセンス取得のフル刻印モデルが電子トリガー付きで再販されるらしいので、ある意味刻印が無いG2010はレアになるかも知れませんねw
CyberGunからもF2000が出てるし、CyberGunとG&Gで揉めそうって思ってたのですが、どうやらG&GはFN社からじゃ無くてFN社のライセンスを持っているCyberGunからライセンスを取得したようです。
なんともややこしい関係ですねw
G&GからF2000が出ちゃったらCyberGunがCYMAに作らせてるF2000はどうなるんでしょうね?
生産中止にしちゃうのかな?
その辺の事情も気になりますw

それでは各部を見て行きましょう。


全体はこんな感じです。
やっぱり専用スコープ付きモデルはイカツイですね〜
これぞF2000って感じがします。

刻印はこんな感じです。
やはり刻印は残念ですね〜
G&Gからも今回の再販の奴とは別に、以前フル刻印モデルが発売されていたのですが、オークション等でも全然見ません。
市場に出た数もかなり少なかったのかも知れませんね〜

マズルはこんな感じです。
そうですね〜
これも軍、法執行機関向けのモデルですね〜

前方はこんな感じです。
やっぱり専用スコープが目立ちますね〜
専用スコープは本体に合ったデザインになっていて、本当にその銃の専用品って感じです。
デザイン的にもかなり美しいです。

セレクターはこんな感じです。
前回も書きましたがP90と同じタイプのセレクターですね〜


エジェクションポートもしっかり開閉します。
こう言う所が動くて嬉しいですw

バッテリーはバッドプレートを開けて本体に入れます。
バッドプレート底部を曲げることに良ってバッドプレートを取り外すことができます。

スコープはこんな感じで1.5倍になっています。
実銃も1.6倍だしまあまあいい感じじゃ無いでしょうか?


コレはあまり知られてませんが、オフセットサイトも付いています。
スマホ写真だと少し分かり辛いですが、スコープ事態かなり見やすいです。
オフセットサイトは、専用スコープが壊れた時や視野を確保したい時に使うのがいいかも知れません。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

質問等あれば気軽にコメントして下さい‼︎
  


Posted by FGK  at 01:15Comments(0)電動ガン

2018年05月13日

CyberGun FN F2000 Tactical レビュー

どうも〜
ASAHIです〜

またまたお久しぶりになってしまいましたね〜
レビューは間髪入れずに打ちたかったのですが、写真を撮り忘れてしまいまた。
やっぱり家に銃が無いのは辛いですw

この季節、皆さんは体調大丈夫ですか?
私は久しぶりに熱が出て寝込んでます。
体調自体は全然悪く無いのですが、熱が出ると中々力が入りませんw
寒くなったり暑くなったり気温の変化が激しい季節なので皆さんも体調には十分注意して下さいね。

さて、本題に参りましょう。
時間は開いてしまいましたが前回の続きですね〜
もう日本にもかなりの数が入ってるんじゃ無いでしょうか?

それでもやはりCyberGunのF2000はあまり見かけませんね〜
元よりF2000自体あまり見かけませんがw
G&GからF2000がリニューアルするらしいしF2000もまた人気がでるかも知れませんねw
G&GのF2000に関してはまた詳しく書こうと思います。

それでは各部を見て行きましょう。


全体はこんな感じです。
こう見るとやっぱり近未来的なデザインですね〜
これでも開発は2000年台初頭だから驚きますw

マズル周りはこんな感じです。
マズル周りを見る限りいわゆる軍、法執行機関向けのF2000がモデルになっている様です。
CyberGunから出ているモデルはこのタイプのマズルしかありませんが、G&Gからは民間向けロングマズルモデルも出てます。


刻印はこんな感じです。
流石CyberGunですね〜w
しっかりFN刻印が入ってます。
ただ、残念なのがcal. 6MMって所ですかねとまあ、この辺は色々な事情で仕方ないのですがw

フロントサイトはこんな感じです。
レールに乗っているので取り外す事ができます。


リアサイトはこんな感じです。
折り畳みが可能になってます。
コレだと光学照準器を搭載しても苦になりませんね〜


サイト自体はこんな感じになっています。
スマホ写真だとどうしてもピントが合いにくく伝わり辛いのですが.....
見やすさはまあ、ごくごく一般的なアイアンサイトと同じぐらいですね〜
F2000タクティカルのアイアンサイトは見にくいと言う意見もありますが、アイアンサイト信者の私は全然苦にならないレベルですw


F2000の特徴の1つであるエジェクションポートもしっかり開閉します。

セレクターはもうお馴染みのアレですね〜
P90と同タイプの奴です。
感じはどうでしょうか?
少し硬いぐらいだと思います。

F2000はこの様に大きく3つに分解する事が出来ます。
この点も実銃とほぼ同じ作りになっていて完成度はかなり高いです。

チャンバーはこんな感じです。
M4/M16系チャンバーがそのまま入る訳では無さそうです。

バッテリーはバッドプレート下部のネジを外してバッドプレートを開け、その中に入れます。
少し手間がかかりますね〜

全体的に見て面白いF2000は面白い作りですw
ブルパップでフルサイズと比べると取り回しも良いので実戦投入して行きたいです。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

質問等あれば気軽にコメントして下さい。  


Posted by FGK  at 19:05Comments(0)電動ガン

2018年03月31日

CyberGun FN F2000 Tactical 開封レビュー

どうも〜
ASAHIです‼︎
超絶久しぶりですね〜〜
年度末は普段にも増して予定が立て込んでいたので全然更新できませんでした。
楽しみにしていた方には申し訳ないです.....
新年度からは昔みたいなペースで記事を打てたら良いのですが.....
正直な所まだ分かりません。

まあ、そんな事は置いといて本題に参りましょう。
そうですね〜
久しぶりに更新するって事もあり、何かインパクトがある奴を探してたんですよ〜
そしたら、上手い具合にコイツが手に入りましてww

CyberGunのF2000です。
どうやら、作ってる所はCYMAみたいですがww
F2000と言えばG&Gが有名どころですかね〜
商標権で色々揉めたみたいで最近姿を消してますがw
後、あまり知られてませんがJLSからも電動ガンとして出てましたね〜
JLSのF2000はセレクターが少し変な所にあるなど所々オマージュされてますが全体的にはとても仕上がってた感じです。
そんな中、出て来たのがコイツですよ〜
後発の奴ってよっぽど性能が良いか、仕上がりが良いか、値段が安いかしないと売れないイメージがありますが、F2000に関してCyberGunは結構良い所を突いたと思います。
G&Gの奴も公式には出てないし、JLSもあまり見ないし、本当にF2000を売るにはナイスタイミングですw
そんなCyberGunのF2000を今日は簡単に書こうと思います。

箱は先程の通りです。
いや〜〜
流石CyberGunですね〜w
FNのマークをしっかり付けて来てますww
箱を開けるとこんな感じです。

発泡スチロールは海外製やマルイの昔の電動ガンによく使われていたタイプの奴ですねww
割ったらうるさい奴ですw
パッケージとは逆向きに銃が入ってるのも面白いですね〜
チャージングハンドルをスチロール箱で守る為でしょうかね?

箱から出すとこんな感じです。
付属品は多弾マガジン、クリーニングロッド、BB弾、ターゲット、説明書です。
まあ、安定ですねww
ターゲットを入れている辺り、マルイを意識してる感じが伺えます。


説明書はこんな感じです。
至ってシンプルですね〜
本当に必要事項だけが書かれてる感じですw

本日はここまでです。

コイツは近いうちにまた詳しくレビューしようと思います。
近いうちに.....(意味深)
まあ、本当に近いうちに書こうと思いますので、楽しみにしておいて下さい。

ありがとうございました。

質問等あれば気軽にコメントして下さい。  


Posted by FGK  at 02:32Comments(0)電動ガン

2018年01月27日

Quality Power(ZL) DSA SA58 レビュー

どうも!
ASAHIです。
かなり遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます‼︎
それにしても1月は大変ですね〜
色々やる事があって。
それに加え、体調も崩してしまい本当に大変でしたw
冬の風邪は長引くから本当に厄介です。
皆さんも体調には注意して下さいね。

それでは本題に参りましょう。
今日紹介するのはQuality Power(ZL)のSA58です。

まあ、簡単に言えばFALの近代化モデルですね〜


全体的にはこんな感じです。
まさしくFALにレールを付けた感じです。



各部はこんな感じです。
FALよりもしっかりしている感じも有りますね〜
ハンドガードはFALと同じ感じですかね〜
かなり感じは似ています。


グリップはFN特有のあのグリップですね〜w
FNCの後期モデルやMINIMI系にも採用されてるグリップです。
こう言う所がやはりFALやFNを連想させますね〜
エアガンとしてですが、このQuality PowerのSA58は他社のSA58、CAやJGのSA58と概ねパーツの互換があります。
もちろん、マガジンの互換もあります。
ただ、スプリングタイプのノーマルマガジンが全然市場に出回って無いなど多少の問題はあります。
またKAのFALやL1A1、ARESのL1A1とマガジン互換はありません。

今回はここまでです。

ありがとうございました。
質問等有りましたら気軽にコメントして下さい!  


Posted by FGK  at 15:16Comments(0)電動ガン

2017年12月31日

STAR FNC Tactical

どうも〜
ASAHIです〜
いや〜
もう2017年も終わっちゃいますね〜
1年が過ぎるのは本当に早いです。
皆さんにとって、今年1年はどうでしたか?
忙しかった人、充実した人、楽しかった人、大変だった人、皆さんそれぞれの1年を過ごされたと思います。
私は色々と生活環境が変わり楽しくも、忙しくもあった1年でした。
来年は安定した1年になれば良いですね〜w

長くなりましたが、本題に参りましょう。
今年最後に紹介するのはSTARのFNCです‼︎
発売されているエアガンの中で私が一番好きな銃ですw
今回紹介するのはFNCですが、FNCと言っても以前紹介した奴じゃ無くてタクティカルなFNCです。

FNCもやろうと思えばタクティカルになるんですよね〜ww

今回入手したパーツです。
トップレールは見る限り国内に在庫が無かったので輸入しました。



レールハンドガードとトップレールですね〜
どちらも簡単に付きます。
まあ、簡単に付くのが当たり前ですよね〜ww


本体に付けるとこんな感じです。
コレだけだと中々シンプルですね〜
普通のFNCとあまり変わらない感じもします。



色々取り付けれてみるとこんな感じです。
ここまで来るともうFNCの原型を留めてませんね〜
最近のタクティカルライフルにも負け無い感じです。


AK5CとノーマルFNCと並べてみました。
今回のタクティカルFNCはやはりAK5Cに感じ似てますね〜

FN M16A4とも比べて見ました。
どちらもアタッチメントを付けたらそれなりにタクティカルなライフルになると思いますw

今回はここまでです。
質問等有りましたら気軽にコメントして下さい。

1年間どうもありがとうございました‼︎
皆様、良いお年を‼︎
  


Posted by FGK  at 22:36Comments(2)電動ガン

2017年12月17日

Shot Show Japan 2017 冬

どうも‼︎
ASAHIです。

久しぶりですね〜
風邪で寝込んでたり、業務に追われたり、色々してました。

しかも、12月もう半分過ぎてしまいましたよ。
早いですね〜
もうクリスマスも近いし、年末も近いし。
この時期色々大変ですね〜
私事ですが、まだ年賀状も書いてなくてww
年賀状も早く書か無いといけませんね〜

さて、今日は少し遅くなってしまいましたが、前回のShot Show Japan について書こうと思います。


まずはマルイブースから。

まず、目玉はコレでは無いでしょうか?
89式GBB。
他社からも発表されていて、少し被せて来た感は否めませんが.....
面白い銃だとは思います。
少ししか見る事は出来ませんでしたが、実際に触って見ると質感はまあまあ良さげです。
ただ、切り替えレバーが少し軽いかったりと各部にトイガンらしさは残ってる感じですね〜
切り替えレバーに関しては89式電動ガンの方が硬い感じはしました。
後は、フルストロークなら最高だったのですが、まあその辺は難しいのでしょうww

弾倉はマルイGBB M4系と互換性がある様です。
もちろん、89式用弾倉も発売されます。



被筒など各部に金属パーツが使われているのは良い点だと思います。

そして、もう1つ
マルイ次世代AK-47です。

質感は今までの次世代AKと同じ感じですね〜
ただ、スライドストップ機能が搭載されているなど、色々進化していました。
個人的にAKMで出して欲しかったですww




ハンドガンのラインナップはこんな感じです。M45A1などが個人的に気になりますね〜
今年もマルイから色々な製品が発表されましたが、何かパンチに欠ける気がしました。
来年はAA-12を発表した時みたいに、突拍子も無い製品が出て来てくれたら嬉しいですw




こちらはG&Gのブースです。
G&GもAR-15系路線になって来たのでしょうか?
G&Gからは以前の様にF2000とかAK5みたいな他のメーカーが作ら無い様な機種を発表して欲しかったのですが....
まあ、今の日本のエアソフターのニーズ[
に合って無いのかも知れませんね....







こちらが今回のShot Show Japan で購入した物です。
あまりコレと言って欲しい物は無かったのですが、ダーミカートとKnight's Armament のグリップ、レールパネルを買いました。
どちらも実物で質感も良く、中々面白いですww

本日はここまでです。
ありがとうございました。

質問等有れば気軽にコメントして下さい‼︎  


Posted by FGK  at 23:16Comments(0)イベント