2017年08月16日
89式ディテールアップ
89式のディテールアップポイントを紹介します。
このディテールは実銃であれば、ほぼ新品の状態を再現しているので写真や資料によっては色落ち等で異なる場合があります。
恐らく銃の整備、訓練等で削れていくのでしょう。
①シリアルナンバーの刻印
最初は白で塗装してあるようです。 マルイのシリアルナンバーもどきはすべて「0039160/1509005」ですね。 残念です。
実銃の初期型の二行のシリアルナンバーは「000000/1989.1」のように「6桁ナンバー/製造年.月」となっていますがマルイ89とは上下ともに謎の数字です。
またナンバー左の「89式5.56㎜小銃 」の刻印はスミイレされておらず、後期型の89式は「89R 」と刻印が変化しておりナンバーは一行で製造年月は省略されています。
さらに初期型には左セレクターの「タ」の上に豊和の刻印があるのですがマルイ89式には再現されていません。
②リアサイト左右の矢印
これは初期型、後期型ともにあり白で塗装されています。
③リアサイト左右のナンバーと横軸のメモリ
このナンバーは左が1~5、右が0~6となっています。
今回制作した物です。
④脚の止め軸
これは意外と知られていないのではないのでしょうか。
取り外すときに現れる赤表示です。
本来もっと黒っぽい赤だったと記憶しております。
⑤部隊によるナンバーリング
ストック右側に行われるナンバーリングです。
これらは決まりがありません。
中隊程度の規模ごとで決められているみたいですね。
ナンバーリングは白の油性ペンの場合やテーププリンターを張る
場合、それらの併用で行われるようです。
大抵、弾倉の底部にもナンバーリングしてあるようですね。
弾倉には銃番号+1~6でナンバーリングされていました。
関係ないですがこの画像のセーフティーめちゃくちゃですね(笑)
全体としてマルイの89式は後期型と初期型を混同したような刻印パターンなのが残念です。
ですがこれらのディテールアップに加え脱落防止を実施すれば、かなりリアルな89式をモデルアップできるでしょう。
今度はウェザリングと溶接跡等も再現してみたいと思います。
このディテールは実銃であれば、ほぼ新品の状態を再現しているので写真や資料によっては色落ち等で異なる場合があります。
恐らく銃の整備、訓練等で削れていくのでしょう。
①シリアルナンバーの刻印
最初は白で塗装してあるようです。 マルイのシリアルナンバーもどきはすべて「0039160/1509005」ですね。 残念です。
実銃の初期型の二行のシリアルナンバーは「000000/1989.1」のように「6桁ナンバー/製造年.月」となっていますがマルイ89とは上下ともに謎の数字です。
またナンバー左の「89式5.56㎜小銃 」の刻印はスミイレされておらず、後期型の89式は「89R 」と刻印が変化しておりナンバーは一行で製造年月は省略されています。
さらに初期型には左セレクターの「タ」の上に豊和の刻印があるのですがマルイ89式には再現されていません。
②リアサイト左右の矢印
これは初期型、後期型ともにあり白で塗装されています。
③リアサイト左右のナンバーと横軸のメモリ
このナンバーは左が1~5、右が0~6となっています。
今回制作した物です。
④脚の止め軸
これは意外と知られていないのではないのでしょうか。
取り外すときに現れる赤表示です。
本来もっと黒っぽい赤だったと記憶しております。
⑤部隊によるナンバーリング
ストック右側に行われるナンバーリングです。
これらは決まりがありません。
中隊程度の規模ごとで決められているみたいですね。
ナンバーリングは白の油性ペンの場合やテーププリンターを張る
場合、それらの併用で行われるようです。
大抵、弾倉の底部にもナンバーリングしてあるようですね。
弾倉には銃番号+1~6でナンバーリングされていました。
関係ないですがこの画像のセーフティーめちゃくちゃですね(笑)
全体としてマルイの89式は後期型と初期型を混同したような刻印パターンなのが残念です。
ですがこれらのディテールアップに加え脱落防止を実施すれば、かなりリアルな89式をモデルアップできるでしょう。
今度はウェザリングと溶接跡等も再現してみたいと思います。