2017年01月08日
豊和工業 89式5.56mm小銃 脱落防止
どうも‼︎
ASAHIです。
ご無沙汰してたN隊長がやっと戻って来ましたね〜
今年度は隊員が色々なそれぞれチャレンジする年でしたが年も明け、やっとそれぞれが落ち着きを取り戻して来た頃だと思います。
そう思えば、もう1月も8日.....
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言うように1、2、3月は直ぐに過ぎてしまいます。
今年度も思い残しが無い様に過ごしたいですね〜
それでは、本題に参りましょう。
今日は、私が調べた89式小銃の脱落防止について書こうと思います。
89式小銃の脱落防止防止については以前レビューを行なった際に少し触れましたね〜
今回は前とは違うやり方で詳しく書いて行こうと思います。
脱落防止と言っても個々の部隊や個々の隊員で色々なやり方が有るので、あくまでその一例です。
まず、床尾板(バットプレート)の脱落防止です。
以前はこの様に8の字を書く様にして脱落防止をしてたと思います。
今回は、こんな感じです。
床尾板止めねじを覆う様に横に一回テーピングします。
それから床尾板と銃床(ストック)を回す様にテーピングします。
とにかく、8の字のやり方もこちらのやり方も床尾板止めねじを覆う様にテーピングすれば大丈夫です。
次は、ねじりっ子(ビニールタイ)と左右被筒止め軸(ハンドガードピン)部分の脱落防止です。
以前にも説明しましたが、ねじりっ子は規整子(ガスレギュレーター)を固定するビニールタイの事です。
黒や緑などの色が有りますが、特に統制は無い様です。
今回はこちらのビニールタイを使用しました〜
以前は、この様にねじりっ子と左右被筒止め軸を巻く様にして脱落防止をしていましたが、
今回は、この様にビニールタイを二脚(バイポッド)に通してから左右被筒止め軸と一緒に脱落防止します。
そうする事で何かの弾みで二脚が外れてしまっても脱落する事は有りません。
まさに、脱落防止ですw
また、左右被筒(ハンドガード)のこの部分に脱落防止をする場合もあります。
握把(銃握(グリップ))の脱落防止はこんな感じです。
底部がしっかり脱落防止できれば大丈夫です。
左側切り替えレバー止めばね(左側側切り替えレバー止め軸ばねとも言う)の脱落防止はこんな感じです。
2m 300円のゴムホースを切断して使用しています。
脱落防止ゴムは緑や黒などビニールタイ同様に様々なカラーがありますが、こちらも特に統制は無い様です。
演習場などでゴムホースを失くしてしまった場合など応急的にビニールテープを使い左側切り替えレバー止めばねを脱落防止します。
可動部なのであまりテーピングすると動かし辛くなりますね〜
照門部分(リアサイト)、複座ばね軸(リコイルロッド)の脱落防止はこんな感じです。
以前は夜間用軸(夜間概略照準具用止め軸)と複座ばね軸をこの様に脱落防止していましたが、
今回はこの様に照門を巻く感じで夜間用軸を脱落防止しています。
こちらの方が簡単ではありますが、照門を調整する事が出来ないなどの欠点も有ります。
もちろん、複座ばね軸と銃床の脱落防止もします。
この様に隊員によっては引き金室部(ロアレシーバー)の穴をビニールテープで塞いでいる人もいる様です。
元々、引き金室部の穴は残弾確認の意味合いよりも、引き金室部入ったゴミなどを排出しやすくする為に作られているのですが、ゴミ排出用に作られた穴から逆にゴミが入るので要らない機能かも知れませんww
弾倉(マガジン)の脱落防止はこんな感じになっています。
弾倉の脱落防止は自分も聞いた時はかなり驚きましたw
交換が必要な弾倉に脱落防止なんて......
まあ、失くしてしまっては大変なので弾倉にも脱落防止する様です。
状況下に置かれると取り外す様ですが、そのまま付けておく隊員もいる様です。
脱落防止紐や脱落防止リングを用心金(トリガーガード)に掛ける際は、暴発を防止する為にも大抵引き金(トリガー)の後ろに掛けるのですが、引き金に脱落防止紐や脱落防止リングが引っかかるのを嫌う隊員は引き金の前に掛けます。
当たり前ですが、暴発を防ぐ為にも発砲する直前まできちんと安全装置(セーフティー)を掛けておきます。
弾倉の紛失を恐れる隊員や、弾倉の残弾確認孔からゴミが入るのを嫌う隊員は私物のSTANAGマガジンを使う人もいるそうです。
山での行動が多い部隊の隊員などは消炎制退器(マズルブレーキ)にゴミが入ったり木の枝が刺さったりしない様にテーピングしたりします。
消炎制退器にテーピングしても弾丸を発射するとテーピングは破けてしまうので射撃にはあまり影響しません。
どうでしょうか?
脱落防止、テーピングだけでも89式の見た目が大きく変わります。
皆さんもやって見てはいかがでしょうか?
以上です。
ありがとうございました。
質問等有れば気軽にコメントして下さい‼︎
ASAHIです。
ご無沙汰してたN隊長がやっと戻って来ましたね〜
今年度は隊員が色々なそれぞれチャレンジする年でしたが年も明け、やっとそれぞれが落ち着きを取り戻して来た頃だと思います。
そう思えば、もう1月も8日.....
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言うように1、2、3月は直ぐに過ぎてしまいます。
今年度も思い残しが無い様に過ごしたいですね〜
それでは、本題に参りましょう。
今日は、私が調べた89式小銃の脱落防止について書こうと思います。
89式小銃の脱落防止防止については以前レビューを行なった際に少し触れましたね〜
今回は前とは違うやり方で詳しく書いて行こうと思います。
脱落防止と言っても個々の部隊や個々の隊員で色々なやり方が有るので、あくまでその一例です。
まず、床尾板(バットプレート)の脱落防止です。
以前はこの様に8の字を書く様にして脱落防止をしてたと思います。
今回は、こんな感じです。
床尾板止めねじを覆う様に横に一回テーピングします。
それから床尾板と銃床(ストック)を回す様にテーピングします。
とにかく、8の字のやり方もこちらのやり方も床尾板止めねじを覆う様にテーピングすれば大丈夫です。
次は、ねじりっ子(ビニールタイ)と左右被筒止め軸(ハンドガードピン)部分の脱落防止です。
以前にも説明しましたが、ねじりっ子は規整子(ガスレギュレーター)を固定するビニールタイの事です。
黒や緑などの色が有りますが、特に統制は無い様です。
今回はこちらのビニールタイを使用しました〜
以前は、この様にねじりっ子と左右被筒止め軸を巻く様にして脱落防止をしていましたが、
今回は、この様にビニールタイを二脚(バイポッド)に通してから左右被筒止め軸と一緒に脱落防止します。
そうする事で何かの弾みで二脚が外れてしまっても脱落する事は有りません。
まさに、脱落防止ですw
また、左右被筒(ハンドガード)のこの部分に脱落防止をする場合もあります。
握把(銃握(グリップ))の脱落防止はこんな感じです。
底部がしっかり脱落防止できれば大丈夫です。
左側切り替えレバー止めばね(左側側切り替えレバー止め軸ばねとも言う)の脱落防止はこんな感じです。
2m 300円のゴムホースを切断して使用しています。
脱落防止ゴムは緑や黒などビニールタイ同様に様々なカラーがありますが、こちらも特に統制は無い様です。
演習場などでゴムホースを失くしてしまった場合など応急的にビニールテープを使い左側切り替えレバー止めばねを脱落防止します。
可動部なのであまりテーピングすると動かし辛くなりますね〜
照門部分(リアサイト)、複座ばね軸(リコイルロッド)の脱落防止はこんな感じです。
以前は夜間用軸(夜間概略照準具用止め軸)と複座ばね軸をこの様に脱落防止していましたが、
今回はこの様に照門を巻く感じで夜間用軸を脱落防止しています。
こちらの方が簡単ではありますが、照門を調整する事が出来ないなどの欠点も有ります。
もちろん、複座ばね軸と銃床の脱落防止もします。
この様に隊員によっては引き金室部(ロアレシーバー)の穴をビニールテープで塞いでいる人もいる様です。
元々、引き金室部の穴は残弾確認の意味合いよりも、引き金室部入ったゴミなどを排出しやすくする為に作られているのですが、ゴミ排出用に作られた穴から逆にゴミが入るので要らない機能かも知れませんww
弾倉(マガジン)の脱落防止はこんな感じになっています。
弾倉の脱落防止は自分も聞いた時はかなり驚きましたw
交換が必要な弾倉に脱落防止なんて......
まあ、失くしてしまっては大変なので弾倉にも脱落防止する様です。
状況下に置かれると取り外す様ですが、そのまま付けておく隊員もいる様です。
脱落防止紐や脱落防止リングを用心金(トリガーガード)に掛ける際は、暴発を防止する為にも大抵引き金(トリガー)の後ろに掛けるのですが、引き金に脱落防止紐や脱落防止リングが引っかかるのを嫌う隊員は引き金の前に掛けます。
当たり前ですが、暴発を防ぐ為にも発砲する直前まできちんと安全装置(セーフティー)を掛けておきます。
弾倉の紛失を恐れる隊員や、弾倉の残弾確認孔からゴミが入るのを嫌う隊員は私物のSTANAGマガジンを使う人もいるそうです。
山での行動が多い部隊の隊員などは消炎制退器(マズルブレーキ)にゴミが入ったり木の枝が刺さったりしない様にテーピングしたりします。
消炎制退器にテーピングしても弾丸を発射するとテーピングは破けてしまうので射撃にはあまり影響しません。
どうでしょうか?
脱落防止、テーピングだけでも89式の見た目が大きく変わります。
皆さんもやって見てはいかがでしょうか?
以上です。
ありがとうございました。
質問等有れば気軽にコメントして下さい‼︎
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