富嶽隊

どうも‼︎
ASAHIです。
今日は久々の不定期投稿になります。
不定期投稿って言っても最近は短文投稿もしているのでこれと言った新鮮味は無いかも知れません。

それでは、本題に参りましょう。
昨日の記事は堺刃物まつり についてだったので少し地味な記事だったと思います。
今日は少しインパクトの強い海上自衛隊の艦艇について書きます。
今回記事だけで無く当ブログで使用している自衛隊関係の写真は全て許可を得て撮影しています。

今回見学したのはこちら。
ASE-6102 あすか です。
海上自衛隊の試験艦で同型艦は有りません。
ある意味でレアな艦艇です。
一般公開は行っていなかったのですが、広報関係者の誘いで特別公開に参加する事が出来ました。
では、順番に見て行きましょう。
まず船外からの様子です。



前方と後方からの様子はこんな感じです。
一般的な護衛艦と同じ様な作りになっています。



各部はこんな感じです。
試験艦なのでCIWSや艦砲は搭載されていません。
レーダーは一般的な護衛艦よりも上部に位置しています。

艦内で頂いた昼食です。
とても美味しかったです。


食堂はこんな感じでした。
飲料の自動販売機も有り快適です。

廊下はこんな感じでした。
装飾も無く、さっぱりした感じもまた良いですね〜


廊下には艦名や艦歴などが飾られていました。


階段は登りと下りの2つの階段が付いています。
これは初めて見ました。
他の護衛艦にも付いているのでしょうか?
その辺は分かりません。



艦橋内はこんな感じです。
色々な機器が置いてありました。
艦橋には主に航海、操舵に関する機器が集まっている様です。

PCも置いてありますねw
PCが有ると色々便利なので置いているそうです。

無電源通話機も置いてありました。
この装置を使うと、電源が無くなった時でも通話出来るそうです。

群長席がありました。
黄色いシートが被せられた席は群長席になる様です。
座っても良いと言われましたが、流石に遠慮しました。

操舵席はこんな感じです。
操舵桿は最近の民間船で見られるジョイスティクでは無く、ハンドルです。



艦橋から見た外の様子です。
窓もきちんと磨かれていてかなり綺麗でした。
高い位置にある分、眺めは良いです。





機関室はこんな感じです。
艦の機関に関する装置が集約しています。
機関の出力を調節したり火災や浸水が起きた際の監視もこの部屋で行っている様です。





消火ホースや呼吸器、ハンマー、ヘルメットなど非常事態の為の装備もきちんと整えられています。


居住区はこんな感じです。
二段ベッドになっています。
隊員の話によると、潜水艦などの三段ベッドと違いこの二段ベッドは案外快適らしいです。

夜間用の照明です。
夜間になると赤色の照明に切り替える様です。

トイレはこんな感じです。
ごくごく普通のトイレです。





外に出るとこんな感じです。
試験艦なのであまり兵装がありません。
護衛艦とは同じ様で違う感じです。

以上です。
ありがとうございました。
質問等有れば気軽にコメントして下さい。